あの日のこと。私の上に先輩の端整な顔があって、私たちは裸で。私に覆い被さった先輩が腰を沈めたときに重くて熱くて堪らない感覚が迫り上がってきた。動かないまま確かめ合うように唇をあわせて、もうだめ、と私が零すと少しだけ眉を顰めて再び私に落ちて…
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