うっすら部屋が青白くて、あぁ朝だな、なんてぼんやり思って。私はあえて先輩に背を向けて寝ていたけれど、すぐ後ろで先輩の寝息が聞こえる。身体こそ触れてないけれど、あたたかい人の気配がする。カーテンの隙間から日が差して、きっと外は晴れてるんだろ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。